板野友美のAKB48卒業後、初となるソロ5thシングル「little」(キングレコード)が5日に発売され、
初日1万8,042枚を売り上げ、
オリコンデイリーランキング3位を記録した。
同作は、CD3形態と、ミュージックカード5種を発売。それぞれに「握手会参加券」や「ハイタッチ会参加券」、生写真が付いているという。
表題曲は、板野本人が歌詞を手掛けたといい、ジャケットは板野の顔のアップの一部が焼けただれたようなデザイン。アイドル時代のイメージと違った独特の世界観に、ファンからは「ともちん、どんどんカッコよくなってる!」「もちろん、CD全種類買った!」「ジャケット、部屋に飾ってるよ♪」という声が上がっている。
しかし一方で、板野の歌唱力を疑問視する声は少なくなく、「声量がなさすぎる」「これでCD出せるなんて、よっぽど環境が恵まれてるんだな」「CD音源で、この歌唱力……」と厳しい評価も目立つ。
また、発売前から、ジャケットのアートワークが、
浜崎あゆみの『A BEST2-BLACK-』(エイベックス・トラックス)や、
安室奈美恵のアルバム『FEEL』(Dimension Point)に「酷似している」という声が噴出しており、「憧れてるからって、パクリすぎ」「オリジナリティーがない」と厳しい意見も。さらに、AKB48卒業後、たびたびアメリカのLAを訪れ、自ら「LAは第2の故郷」とアピールする板野に対し、「あゆの後追いアイドル」と揶揄する声も上がっている。
「卒業を境に、大きくCD売り上げが落ちる元AKB48メンバーが多い中、現時点での売り上げペースは、前シングル『1%』とさほど変わらないようですから、人気の高さがうかがえます。先月、
EXILE・TAKAHIROとの同棲報道で注目を浴びましたが、多くのEXILEファンから『なんで、よりによって板野なの?』『早く別れろ』などと批判が相次いだ。現在、一部でジャケットにパクリ疑惑が持ち上がっているようですが、そもそも国内外問わず女性アーティストのジャケットとしては定番のデザインですし、何かと誤解されやすいキャラクターが災いしているだけでは?」(芸能記者)
「little」では、「誰かの望む姿は ほんとの私ではないとか 言ってみたり」と歌う板野。顔が焼け焦げたジャケットは、誤解されやすいキャラクターから「脱皮したい」という心情の表れだろうか?
(引用元 日刊サイゾー)
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