7月16日、ファッションブランド「リコリ」が突如破綻した。ＡＫＢ48の中心メンバーだった篠田麻里子（28）がプロデューサー兼デザイナーとなることを発表してから一年半。突然の終幕に見え隠れするのは、ＡＫＢを運営管理するＡＫＳの窪田康志前社長（年齢非公開）だった。 ranking篠田麻里子プロデュースブランド 「ricori（リコリ）」 全店閉店。詳細はこちら
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【悲報】 篠田麻里子プロデュースブランド、全店舗閉店。画像。
「ricori（リコリ）」全3店舗閉店と同時に、運営会社の株式会社リゴレは営業を停止し、自己破産すると報じられた。オープンからわずか一年半で破綻した背景には何があったのか。
「実は、今回の破綻はＡＫＢ48の運営会社ＡＫＳを巡る内紛と関係があります」こう声をひそめて語るのはＡＫＳの関係者だ。
「六月末、ＡＫＳの社長だった窪田康志氏が退任することが決まり、芸能関係者に衝撃を与えました。ＡＫＳの名前の由来は、総合プロデューサーの
秋元康氏（58）、窪田氏、オフィスフォーティーエイト社長の
芝孝太郎氏（40）の頭文字を取ったと言われるほど、いわばＡＫＢグループ”創業メンバー”の一人でしたから」
ranking「実は、ＡＫＳの親会社はパチンコメーカーの京楽で、株の
70％を保有しています。
窪田氏の金遣いの荒さは、ＡＫＳ内部でも問題になっていました。ＡＫＳはＡＫＢ48ほど人気グループを運営管理しながら、
約24億円の営業損失を出している。窪田氏は、ＡＫＢのタレントが、『窪田さん、ＡＳＫから独立させてください、って来てるんだよ』っと言っては、京楽からカネを引っ張っていました。さすがにこのままではマズイと、今年四月からこれまでの経営について、窪田社長と京楽は話し合いを重ねてきた。かなりシビアなやり取りになったそうですが、結局、窪田氏のＡＫＳの
持ち株（20％）を京楽が買い取り、社長も退任することになったのです。経営建て直しのために京楽が後任の社長にしなおが
吉成氏です」（同前）
篠田麻里子、リコリ服にて。画像はこちら。 ⇒ ⇒
ranking ranking readingそして、篠田ブランドを運営する会社への不透明な資金の動きも見つかったという。
「
約五億円が融資されていたのです。これらは、今回の破綻により焦げ付くことになった。しかも、この融資は窪田氏個人が独断で行い、担保も取らず契約書も見つからない」（同前）
新社長の吉成氏の母はこう明かす。「娘は『前の社長（窪田氏）』が悪いことをしたから、（文春の）記者が訪ねてきているの。そもそも、その人が悪いことをしたから私が代わりにＡＫＳの社長になったのよ』と話していました」
こうしたＡＫＳの経営状況については、捜査当局も関心を持ち、関係者に接触しているという。
ranking2010年には、窪田氏が居住していたタワーマンションの別階の一室に住んでいたこともある篠田。ＡＫＢメンバーでも同じマンションに住んでいたのは篠田だけだそうです。日本を代表するアイドルグループ・ＡＫＢ48の足元が大きく揺れていますね。
（引用元 週刊文春）
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