NHK人気朝ドラ「花子とアン」で、ヒロインの将来の夫を演じるのは、昨年の主演映画「HK 変態仮面」で超筋肉ボディーに変態コスプレ姿が話題を集めた“肉体派俳優”
鈴木亮平(31)。最新主演映画「TOKYO TRIBE」(8月30日公開)でその体はバルクアップ。鈴木は今、“ゲイの聖地”東京・新宿2丁目はもちろん“映画の聖地”米ハリウッドでも注目の的だという。
ranking鈴木は「花子とアン」で、ヒロイン安東はな(
吉高由里子)の人生に関わる重要な役どころ。裸の露出はないが、演技力が光る。一方、映画界の鬼才、
園子温監督(52)が撮り、世界初の「バトルラップミュージカル」と銘打つ「TOKYO TRIBE」では、街を牛耳るボスを演じた。セリフのほとんどがミュージカルのようにラップで展開され、国内ではこれまで類を見ない作品だ。
中でもやはり目を引くのが、その
肉体美。役者には不必要と思われるプロレスラー並みの筋肉だが、鈴木がストイックな肉体改造に取り組む理由があった。「園監督から手渡された台本に、途方もないことが書いてあったから」と切り出すのは、ある映画関係者。
「台本の最初に『Tバックでラップをする』と書いてあってね。本人は『Tバックでラップって…どういうこと?』と戸惑ったそうだが、台本では『Tバックで敵をなぎ倒す』とか、とにかくTバックが強調されていたんだ。それで鈴木は『だったらTバックでも似合う肉体をつくるしかない』と決意したんだ」 ranking ranking鈴木は日々の筋トレで体重を10キロも増やしたが、今度は筋肉を維持するため、1日5食取らねばならなくなった。そこで始めたのが「深夜2時のラーメン作戦」。普通の男性ならメタボまっしぐらだが、高カロリーな食生活が必須の鈴木にとってはむしろ好都合だった。
「飲んだ後とか、たまに食べればラーメンもおいしいけど、毎日絶対食わなきゃいけないとなるとしんどい。ラーメンを食べる時の鈴木は、まるで修行僧のようだったそうだ」とは、あるプロダクション関係者。
役作りではラップ技術も要求され、鈴木は毎日練習した。移動の際、空港でリズムに乗って肩を揺らしながらラップを口ずさむ、なんてことも。
それを見た一般人は「筋肉モリモリでラップする怖い兄ちゃんがいる」と遠ざかった。 ranking ranking映画で共演した本物のラッパーたちも、鈴木の“役者バカ”っぷりには舌を巻いたという。
ranking同作は海外配給も決定。存在感を示す主役の鈴木に、もともとラッパーから俳優に転身したウィル・スミス(45)を重ねる米ハリウッド関係者も多いようで…。「スズキは英語も堪能と聞いている。役作りで10キロも筋肉を増やす役者なんて今はそういない。ハリウッドはもちろん、海外の映画関係者も『日本に面白いやつがいる』と目を付けてるよ」とは米映画関係者だ。
鈴木を“先物買い”しているのは、新宿2丁目のゲイたちも同じ。ある2丁目関係者によれば
「我々の間じゃ鈴木クン、去年の『変態仮面』のころから話題よ。実はカレ、2丁目で飲むこともあるみたいで、ゲイ支持率は急上昇中よね」とのこと。ただゲイファンには残念ながら、鈴木はノンケ(そのケがない)で妻子持ちだ。
ranking「花子とアン」では筋肉を隠した文化人な演技が好評の鈴木亮平。男女問わずファンが多そうですね。
(引用元 東スポ)
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