東日本大震災以降、現地での炊き出しやチャリティーコンサートで義援金を寄付するなど、被災地復興のために活動している芸能人は多い
→芸能画像その動きは国内にとどまらず、台湾では地震から1週間後に、イベント型テレビ番組でたった一日で20億円以上の義援金を集めた。
そんな中、人気の
K-POPスターたちも、さまざまなチャリティーイベントを日本で行っている。
だが、その
コンサートのチケット代が寄付されていないことがわかった→
ranking(以下引用)
6月7日に大阪の京セラドームで行われた『Seoul-Osaka Music of Heart 2011 FIGHTING JAPAN !』は、その名の通り、
東日本大震災の復興支援を目的としたコンサートと謳われていた→
rankingボーカルのホンギが4月期のドラマ『マッスルガール』(TBS系)に主演したことで人気上昇中のFTIsland、日本デビューシングルがオリコン4位を記録した2PM、そして東方神起の2人など、超豪華なアイドルたちが集結した。チケットのほうは全席指定
9,500円と少々高いが、お目当てのスターと心を一つにして被災地に義援金が届けられるなら...と思ったファンも多かっただろう。
しかし、このイベント、売上のどの部分が義援金として寄付されているかというと、公式ページには「東日本大震災の被災地復興を目的に、会場ではチャリティーグッズなども販売。 売り上げは、義援金として日本赤十字社に寄付される」と書いてあるのみ。
入場料は、チャリティーとは関係がないようなのだ→
rankingその上、同イベントは
蓋を開けてみればなんと、韓国のテレビ局の歌番組収録。イベントホームページには
番組収録であることは明記されておらず、会場に行って初めて収録であることに気付いて驚いたファンもいた。
「会場のアナウンスで、『今日のイベントは番組の収録を兼ねているので、進行の都合上、イベントが途中でストップすることもあります』と言われたときはびっくりしました。お目当てのスターのパフォーマンスが見られれば満足ではあるんですが、ちょっと不満だったのは東方神起などのトップスター以外は、パフォーマンスをした後にMCの時間がほとんどないことですね→
ranking韓国語の
司会に通訳がつかないので、日本でのイベントなのになんだか置いていかれてる気分がして悲しかったです。チャリティーイベントだからみんなで日本を励ます歌を歌ってくれると思ったのに、そういう演出もなかったですし...」(イベントに参加したファン)
だがそれでも、同イベントに参加したファンからはほとんどこういった話題は聞こえてこず、それも「せっかく楽しかったステージにケチをつけて空気を乱したくないから」(同)ということらしい。
今後もK-POPスターが総出演するイベントは続々と計画されている。ファンをぬか喜びさせるようなガッカリイベントばかりでないことを祈るばかりだ。
(引用 サイゾー)
K-POPチャリティーイベントの様子
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geinou ranking日本復興へ向けてのチャリティーだと思って参加した人がほとんどではないだろうか。
が、韓国のテレビ番組収録を日本で行っただけのようなコンサートだったようである。
日本へ向けたコメントや応援ソングもなく、さらにチケット代は募金には回っていないというから
驚きだ。チャリティーに回ったのは、グッズの売上の一部だけのようだ。
義援金をうたった、商売に見えて仕方がないが…。
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